良いフロントエンジニアとは?
気づけば一週間ほどブログを書いていなかった。
だが、ブログを書き始めた目的である1日の学習時間を伸ばすことには
成功しているのでまあ良しとする。
あまり、深く反省すると次のやる気がなくなってしまう。
今日は久しぶりにCSS設計に関する書籍を読んで考察したことをまとめようと思う。
ちなみに読んだ本はCSS設計の教科書だ。
CSSをなんとなく書けるようになって、次どんな勉強をして良いか分からない
初心者におすすめの本である。
今回これを読んで考察したのは良いフロントエンジニアとはどんな存在なのかだ。
私が思うに条件は2つある。
一つ目は簡潔である。
二つ目は面倒臭がらない。
なぜ、簡潔である必要性がどんな部分にあるか。
まず簡潔的なコードとはどんなコードなのか。
これは紹介した書籍に書いてあるのだが、
・予測しやすい
・再利用しやすい
・保守しやすい
・拡張しやすい
この4点が揃ったコードだと思う。
これらに当てはまるコードは三日後の自分と一緒に作業するエンジニアを救ってくれるスーパーマン的存在である。
なぜなら、綺麗に簡潔に書かれたコードは週末明けの脳死した自分を助けてくれるし、
周りのエンジニアからキレられないための最良の方法なのだ。
そして、納品して半年後に大きな改修があった際に仕事をとても簡単にする方法であり、他の仕事に再利用まで出来てしまう救世主である。
では、ここでそんな簡潔なコードを書くために必要な要素が気になってくる。
私が思うに豊富な知識と危機管理能力が大事な要素だ。
知識と戦略を元に自分のコードをマスターヨーダ並みに鍛え上げることが出来れば、来たる改修も怖くないと言うものだ。
次に面倒臭がらないことだが。
これは丁寧にコードを育てると言って良いだろう。
コードの量をとにかく減らして書いていくことは一見簡潔に見え、
研ぎ澄まされたコードにも見える。
本来私たちが育てなければいけないコードは体脂肪率5%で筋肉隆々のコードであるはずである。
これはつまりなんでもかんでも減らせばいい訳ではないことを表している。
つまり、簡潔にすることを名目に面倒くさがりHTMLのclassを減らしたりするのは言語道断なのである。
これではデザイン変更でHTMLのh1をh2に変えなければいけなくなった際、
同時にCSSのh1 {}まで変更する二度手間が生まれる原因になる。
こう言ったことが起こらないようにh1にはclassをつけ、HTMLに多少の変更があったくらいでは
へこたれないCSSを我々は作り上げないといけないのである。
なんかさっきから訳わからん例えが続いていたが、
そう言うことだ。
もう寝る
おやすみなさい。